1947-11-27 第1回国会 衆議院 通信委員会 第24号
そういう意味におきまして、簡單ではありますが、私の本法案實施に當つての希望條項を二、三申し上げてみたいと思うのであります。 まず第一は第四條でありますが、「郵便貯金の業務に從事する官吏の身分、給與及び服務に關する事項は、別に法律でこれを定める。」
そういう意味におきまして、簡單ではありますが、私の本法案實施に當つての希望條項を二、三申し上げてみたいと思うのであります。 まず第一は第四條でありますが、「郵便貯金の業務に從事する官吏の身分、給與及び服務に關する事項は、別に法律でこれを定める。」
今度の警察法案の先ず主眼點は公安委員會にありまして、この委員會の構成なり、活動なりがよく行くかどうかということは、この法案實施後の日本の警察がいい警察になるかどうかという岐れ目だと存じますので、公安委員會につきましては特に注目する必要があると存じます。御承知のように、前に土屋さんからもお話がありましたが、委員會制度は智能を集めて愼重審議を盡すということには適當した行政の型でございます。
法案實施上困難の點は、公安委員の選定、應舎の問題、委員の配置轉換等であるそうです。時あたかも歳末に際しまして、地方警察としましては多難のときではありますが、來る十一月二十七日までに間に合うように努力中であるということであります。
○小笠原委員 ただいまの御答辯によりますると、出先機關の事務所というものは今日やつておるもので、ただ鐵道局から監理部というものを切り離して、監理部長というものが鐵道局長の代りに——この法案實施のもとにおいて代りになるような形になる。こういうわけですか。
○竹山委員長 なお本案のお諮りをする前に、小委員會として先般來からの審議の結果に鑑みまして、この際政府に、この法案實施に關連をして、確かめておくことを必要とする附帶的決議をいたしておいた方がよかろうということの事項があります。なおこれについては他に追加をすべきこともおありと思いますから、この後で御發言をいただきたいと思いますが、小委員會において一應考えました事項について申し上げてみます。